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新千歳空港国際アニメーション映画祭2015 2015.10.31Sat – 11.3Tue 会場:新千歳空港ターミナルビルにて開催

2015.10.31(土) - 11.3(火・祝) 2015.10.31(土) - 11.3(火・祝)

海外パノラマ1

●10月31日(土)18:30 シアター2     
●11月2日(月)14:15 シアター3

Penismouse

監督名 : Kristof Babaski

2014年 / ポーランド / 0:05:55 / Polish Film Club

外交的なネズミが遊びたがる。

検閲やコントロールについての活気溢れるアニメーション作品『ペニスマウス』は、知られざるポーランドの作家クリストフ・ババスキによって1957年に作られた。公式的には失われたことになっていたこの作品を、ポリッシュ・フィルム・クラブは2014年に復元。ハイビジョンでのリマスターとリリースを行なった。

Kristof Babaski

この映画は、フィルム・アーキビストであるアンキア・ジャリンカ(ポリッシュ・フィルム・クラブ)の発見なくしては決して日の目を見なかっただろう。ジャリンカはこの映画の存在を2009年のワルシャワで開催された「Forgottern Stories」と題された映画・テレビの展示に参加したとき、噂で耳にしていた。その後彼女は3年間をかけて、オリジナル・プリントを発見し、復元を行い、展示や配給に関しての権利を整備し、映画祭やインターネットでのリリースを行なった。この過程を知るだけでも、あなたはおそらく面白いと思ってくれるのでは?

Chulyen, a crow’s tale

監督名 : Cerise Lopez, Agnès Patron

2015年 / フランス / 0:20:00 / Ikki Films

遠く北の大地、北極の近くで、チューリェンは退屈している。半分人間で半分カラス、慈悲を欠いた目をした彼は、世界をバラバラに切り裂いてしまう。チューリェンは巨人のカヤックを欲しがって空から降下し、巨人を騙そうとする。チューリェンが飢えるとき、まるまる太って美味の若いセイウチを生きたまま喰らう。しかし風が吹き、森の精霊たちが足元にやってきたとき、彼は無傷ではいられない。ただし…

Cerise Lopez, Agnès Patron

チェリーズ・ロペス:フィルモグラフィーはVimeoの「babouchka」にて見ることができる。 https://vimeo.com/babouchka

アニエス・パトロン:フィルモグラフィーは http://cargocollective.com/agnespatronにて見ることができる。

Velodrool

監督名 : Sander Joon

2015年 / エストニア / 0:06:11 / Estonian Academy of Arts

依存症の自転車乗りがタバコを求める。より多くを求めてレースへと参加するが、完走するためには観客のなかにいる奇妙な人々の助けが必要だ。

Sander Joon

サンドラ・ヨーン(1990年生まれ)は、タリン在住のアニメーション作家・VJアーティスト。2015年、エストニア芸術大学で学士号を取得。アニメーターとしては2010年からSmileMotion、2015年からはNexdにて働く。2011年、ミック・マギとともにGIF Visuals名義でビジュアル制作を開始する。2D・3Dのデジタル・アニメーションのほか伝統的な手描き、そして人形も手がける。サンドラは一貫性あるデザインと、ユーモアのスパイスつきのシュールな世界をアニメーションを用いる。現在は新作を制作中。

Isle of Seals

監督名 : Edmunds Jansons

2014年 / ラトビア / 0:06:00 / Atom Art / Atom Art

灰色の海の最中に灰色の島がある。灰色の島には灰色の狩人たちが住んでいる。その生活は単純で過酷だ。アザラシと狩人は残酷なバランスのうちに共存している。ある日、写真家が彼らの毎日の生活を記録するためにやってくる。彼にとって、この地の暮らしは死ぬほど複雑に思える。

Edmunds Jansons

エドモンズ・ヤンソンズはアニメーション映画作家であり、グラフィック・デザイナーでもある。2001年にスタジオ「アトム・ハート」を共同で設立。彼の作品『Spring Time in Crow Street』(2009)、『How Shammie Bathed』(2010)、『インターナショナル・ファーザーズ・デイ』(2012)、『Choir Tour』(2012)は世界中の多くの映画祭に選出されている。2012年の春、エドモンズはエストニア芸術大学を卒業し、修士号を取得。それらの主要な経歴とはまた別に、子ども用の本のイラストレーターとしても認知され、愛されている。

Work In Progress – Faces

監督名 : Tamás Patrovits

2015年 / ハンガリー / 0:02:50 / Reanimation Studio / Reanimation Studio

絵で描かれた顔がゆらめき、リサイクルされたオブジェで作られたアップテンポな音楽のリズムにあわせて変化していく。木炭画の絵は、目隠しをされた芸術家たちによって描かれたものである。

Tamás Patrovits

タマス・パトロヴィッツ(1968年ブタペスト生まれ)はアニメーション作家、カートゥーン作家、アニメーションの教授である。1994年にハンガリアン・カレッジ・オブ・アーツ・アンド・クラフト(現MOME)をのアニメーション学科を卒業。1994年にはジョン・ハラス奨学金によってハラス&バチェラー・スタジオで三ヶ月を過ごした。2004年以来、Manifeszt(ハンガリーのアニメーション・映画作家を集めた協会)およびASIFAハンガリーの共同設立者兼会長でもある。ハンガリーを代表するアニメーション学校イエーシュ・アニメーション・アカデミーの校長でもある。アンナ・イーダ・オロシュとともに、プリマニマ・ワールド・フェスティバル・オブ・ファースト・アニメーションを設立し、2012年以来毎年開催している。

Eye in Tuna Care

監督名 : John Walter Lustig

2014年 / アメリカ / 0:04:06 / John Walter Lustig

予期せぬ患者が助けを求めてきたとき、歯医者の知識が試される。

John Walter Lustig

ジョン・ウォルター・ルスティグはニューヨーク・クイーンズ在住の映画作家。『アイ・イン・ツナ・ケア』は彼のインディペンデント作品としては二作目である。

THE RIGHT WAY

監督名 : Emilio Yebra

2015年 / スペイン / 0:04:09 / Emilio Yebra

自然においてはとても稀にしか起こらない状況というのがある。『ザ・ライト・ウェイ』はそんな様々なシチュエーションがたくさん、同じ場所にて、一日のうちに起きる。人間の姿は見えずとも、自然は人間の振る舞いについて多くを見せてくれる。

Emilio Yebra

1988年バレンシア生まれ)は、バレンシア工科大学でインダストリアルデザイン・エンジニアリングを学び、リスボン大学のファインアート・コースを専攻した。その後、彫刻とアニメーションを発見し、初めてのコマ撮り作品を作った。バレンシアへと戻る前に、彫刻の技術を学び、一年後、バレンシア工科大学のイラストレーション専攻を卒業した。

「黒」

監督名 : Tomasz Popakul

2015年 / ポーランド / 0:13:30

『黒』は地球上で突如として起きた核戦争によって宇宙ステーションに閉じ込められた宇宙飛行士2人の話である。そこにはかつて3人目の宇宙飛行士がいたのだが、唯一の緊急カプセルで一人で逃げてしまった。2人は地球との交信手段を失い、基地と接触を試みるあらゆる試みは返答なしに終わる。2人にできることは、今となっては地表で起こる核爆発を眺めること、そしてなんとか二人で生き延びようとすることのみである。

Tomasz Popakul

ポーランドのウッチ映画大学のアニメーション学科を卒業。卒業作品『ジーゲノート』は新千歳空港国際アニメーション映画祭2014でグランプリを受賞。

Tik Tak

監督名 : Ülo Pikkov

2015年 / エストニア / 0:09:30 / OÜNukufilm

『チクタク』は時間をビジュアル化し、その運命づけられた性質について語る。時間を形而上学的な現象として強調するために、たくさんの時計を用い、その一部をキャラクター化する。私たちはみな「私たちの時間」を与えられていて、この「私たちの時間」は、現実に併存する何千ものの別の「時間たち」によって出来上がっている。私たちの肉体のあらゆる細胞は、生と死を辿る時間を与えられているのである。

Ülo Pikkov

ウロ・ピッコフ(1976年生まれ)はフィンランドのトゥルク・アーツ・アカデミーでアニメーションを学び、1996年以来、エストニアのヨーニスフィルムとヌクフィルムにおいていくつもの作品を作り受賞を重ねている。彼の記事、諷刺画、イラストはエストニアの媒体に掲載されている。2005年、タルトゥ大学の法学部を卒業。メディアと著者の権利について学んだ。それ以来、Silmviburlaneスタジオの経営者・プロデューサーとして、ドキュメンタリーやアニメーション映画を作っている。

プロデューサーとしての経歴と並行して、ウロは自身のアニメーション作品の制作と、エストニアのアニメーション・シーンの後進育成にも意欲的である。プリート・パルンとともにエストニア芸術大学のアニメーション学科を立ち上げ、准教授として働いている。近年では同大学のアート・アンド・デザイン学科の博士課程にも所属。2010年には、著書『Animasphy: Theoretical Writings on the Animated Film』を出版した。

協賛 :
  • 石屋製菓(株)
  • サッポロビール(株)
  • 東日本電信電話(株)
  • (株)北洋銀行
  • (株)北海道銀行
  • 北海道空港(株)
  • 北海道コカ・コーラボトリング(株)
  • (株)マテック
  • よつ葉乳業(株)
  • (株)ロイズコンフェクト
特別協力:
  • JAL
  • ANA
  • AIRDO
  • SKYMARK
主催:
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会
後援:
総務省 / 外務省 / 経済産業省 / 観光庁 / 東京航空局 / 北海道運輸局 / 日本政府観光局(JNTO) / 北海道 / 千歳市 / 日本アニメーション協会 / 日本アニメーション学会 / 日本動画協会 / 映画産業団体連合会 / 北海道新聞社 / NHK札幌放送局 / 北海道放送 / 札幌テレビ放送 / 北海道テレビ放送 / 北海道文化放送 / テレビ北海道 / エフエム北海道 / エフエム・ノースウェーブ / STVラジオ(順不同)
Chitose Hokkaido, JAPAN

新千歳空港国際アニメーション映画祭

事務局
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CARP札幌ビル 5階
電話
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